子育て社員による
座談会

家庭と仕事、
どちらも大切にできる環境とは?

結婚・出産を経て、働き方やキャリアに悩む方も多いのではないでしょうか。
当社では、子育てをしながら働く社員が多数活躍しています。
今回は「子育て社員による座談会」として、営業職・エンジニア職のメンバーが集まり、仕事や家庭、そして会社のサポートについて語り合いました。

出社メイン
osan
システム開発
東京
Oさん
営業部 (部長)

お子さん:2歳

週3リモート
Isan
システム開発
東京 第1グループ
Iさん
エンジニア

お子さん:7歳・1歳

リモートメイン
Ksan
システム開発
東京 第2グループ
Kさん
エンジニア

お子さん:4歳

出社メイン
Fsan
システム開発
東京 第5グループ
Fさん
エンジニア

お子さん:2歳

子どもが生まれて、人生においての優先順位が変わった

parenting_01

Iさん

以前は車の整備士として働いていました。基本的には出社で大型車両を扱うこともあったため、命の危険も感じる仕事でした。
子供が生まれたことをきっかけに、整備士職からエンジニアに転職しました。家族との時間を大切にしたいと思ったんです。

私も同じです。もともとエンジニアとしては働いていたのですが、フリーランスで働いていました。
子供が生まれたことをきっかけに、安定した収入とスキルアップの両立を考えて、正社員のエンジニアに転職しました。

Fsan

Fさん

私は逆に、将来の出産を見据えて『在宅できる仕事がいい』と思い、未経験からエンジニアになりました。子供が生まれる前は、自分の為に勉強をしたり、仕事をしたりしていたのが、今は娘に『誇れる自分』でありたい、という気持ちで働いています。

ksan

Kさん

osan

Oさん

僕は営業職ですが、結婚・出産を経て『家庭を最優先に』と自然に意識が変わりました。子供が生まれる前は、妻が多少の体調不良でも出勤していましたが、今はリモートワークにさせてもらったり、お休みをいただいたり、家族の健康を第一にしています。

夫婦の分担、どうしてる?

妻も働いていて共働きなので、出社する日は子供の保育園の送り迎えは奥さんで、僕は帰宅後を担当しています。帰宅してから、まだ終わってないことがあれば、それを僕が担当します。例えば、洗濯がまだであれば洗濯、子供のお風呂がまだであれば僕がやります。娘の寝かしつけは、絶対に僕がやります。リモートの日は、子供の送り迎えも僕が担当します。

fsan

Fさん

isan

Iさん

僕の妻は下の子供の育児休暇中ですが、僕もオムツを替えたり、掃除機を子供と一緒に出かけたりします。週3リモートなので、オンラインミーティング中に子どもが乱入することも(笑)。でも職場も理解してくれる環境なので助かっています。

私の夫は、早朝出勤の日があったり、夜遅い帰宅の日が続いたりで、ほぼワンオペです。私は今フルタイムの在宅勤務なので、17時半に仕事を終えたらすぐ子供のお迎え。そのまま夕食、お風呂、寝かしつけという毎日です。本当に全部自分でやろうとすると心も体ももたないので、意識的に『サボる時間』をつくるようにして、完璧を目指さないことでなんとかやっています。

ksan

Kさん

osan

Oさん

うちは妻が専業主婦ですが、それでも『家事・育児は妻任せ』ではありません。とはいえ、僕の帰宅が夜8時以降になることも多く、帰る頃にはほぼ妻がやってくれていることが多いので、8割くらいは妻にお願いしています。ただ、土日は必ず『娘とのデートの日』にしています。朝から車で出掛けて、夕方まで一緒に過ごす。結果的に妻に一人の時間をプレゼントできているかなと。

自分の時間、どうつくってる?

isan

Iさん

自分の時間は特に意識していません。子どもと一緒に過ごす時間が一番楽しいので、特に自分の時間が欲しいとかはないかな。週末も、家族みんなで行動するのが基本です。なんなら祖父母や親戚も一緒に、家族総出でキャンプに行ったりします。

私はどちらかというと、『自分時間』を意識的につくりますね。土曜日は大体、午前中は子どもと外出して、午後は実家に行くことが多いかな。祖母に面倒をみてもらいながら、自分はその間に勉強をします。日曜日は、午前中は僕が子供と過ごして、午後は妻と交代です。平日は寝かしつけ後の時間が自由時間。フットサルに行ったり、動画を見たり、ゆっくり過ごしています。

fsan

Fさん

週末に少し余裕がありそうなときは、34時間くらい『一人の時間をもらう』ようにしています。家にいるとつい動いてしまうので、あえて外に出るんです。リフレッシュになりますね。あと、私のリフレッシュは『勉強』です。資格の勉強や本を読む時間が自分の心の栄養になっています。静かな場所で一人になる時間が、心のバランスを取るのに大事なんです。

ksan

Kさん

osan

Oさん

僕はドライブですね。車の運転が好きで、休日に娘と遠出するのがリフレッシュです。妻も「一人になれる時間が欲しい」と言うので、良いバランスになっています。

これから子育てを迎える人へ

isan

Iさん

男性でも育児休暇は取れます。実際、私も半年間取りました。子どもと過ごす時間は、本当にかけがえのないものです。会社も柔軟に対応してくれるので、遠慮せずに相談してほしいです。

osan

Oさん

これから子育てを迎える方には、『一人で抱え込まないで、まずは相談してみてほしい』と伝えたいです。子どもや家庭の事情は人それぞれですが、会社は意外と柔軟に対応してくれますし、「無理かも」と思っていたことも、相談してみると案外なんとかなることが多いです。実際、周りの上司や同僚もとても理解があって、助けてくれる人ばかりです。
子育てをしながら働くのは大変なこともありますが、決して一人ではありません。困ったときこそ、まずは遠慮せずに相談してみてください。

特に男性社員に伝えたいのは、「気負わず、今はしっかり経験を積んでおくといい」ということです。人の考え方は、経験を重ねるうちに変わっていくもの。これからやりたいことが増えたり、家族の形が変わったりするかもしれません。そんな時に選択肢を広げられるよう、今のうちに力をつけておくといいと思います。

fsan

Fさん

育児と仕事、全く別のようでいて実はすごく似ています。時間管理や段取り、相手に伝える力など。育児を通して得るスキルが仕事にも活きるんです。『子どもがいるからできない』ではなく、『子どもがいるからこそ成長できる』そう感じています。

ksan

Kさん

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