社員インタビュー
Employee Interview
フリーランスからの挑戦。
転職という大きな決断が道を開いた
2013年入社:出社メイン
システム開発 関西グループ エンジニア(技術責任者 / 部長)
Q1. 入社のきっかけや決め手を教えてください
マネジメントを経験したいと思い、フリーから転職しました。
フリーエンジニアとして長年現場で経験を積んでいましたが、あるタイミングで当時のゼネックコミュニケーション社長からお声がけをいただきました。
フリーとして自分のペースで仕事をしていましたが、社内開発チームのマネジメントを経験したいと思ったことがきっかけで、思い切って転職を決意しました。この決断は、私にとって非常に貴重な経験となっています。
Q2. 担当している業務やチームの規模について教えてください
大規模チームをリード。ECサイトの運用・保守を統括しています。
現在は、自社商品をECサイトで販売しているお客様のシステム運用・保守チームをリードしています。チームの人数はゼネックコミュニケーション社員が24名、他社メンバーも含めると約40名規模となります。
Q3. チームのマネジメントで大切にしていることを教えてください
一人ひとりが力を発揮できるようにすることと、業務が円滑に進むようにすることです。
各メンバーが自分の役割を最大限に発揮できるよう心掛けています。業務を円滑に進めるためのリーダーシップが求められる日々です。
Q4. やりがいを感じた瞬間や印象に残っている経験は何ですか?
個人開発では経験できなかった、大規模案件での学びとやりがいがありました。
フリーエンジニアとしては、個人で小さなショップ向けの販売管理アプリを開発していました。しかし、大手クライアント先に常駐してからは、納品に必要なドキュメント作成や単体テスト、結合テストなど、個人開発では経験できなかった多くの業務に取り組むことになりました。
最初は非常に苦労しましたが、上司のサポートを受けながら徐々にスキルを広げることができました。
お客様から「ありがとう」と言われた瞬間、モチベーションが一気に高まり、大きなやりがいを感じました。
Q5. エンジニアから見た 文系・理系出身の差はありますか?
文系でも理系でも活躍することができます。
エンジニアリングでは、物事をロジカルに考える能力が重要です。
理系の知識は確かに大切ですが、文系の方々にも活躍できる場面がたくさんあります。
両方のスキルが求められると思うので、ぜひどちらの方にもご応募いただきたいですね。
Q6. ゼネックコミュニケーションの魅力は何ですか?
個々の成長を支える風土が根付いている点です。
ゼネックコミュニケーションでは、顧客の業務や要望を深く理解し、それに沿って業務を主体的に推進できる人が活躍しています。また、個々の成長を支援する風土が根付いており、働きながら成長できる環境が整っています。こういったところが、大きな魅力だと感じています。
Q7. 今後の展望など教えてください
ニッチな分野で人に頼られる、エキスパートを目指しています。
ニッチな専門分野で第一人者となり、定年後もその技術力で人々に頼られる存在になりたいと考えています。これからも学び続け、技術力を高めながら、その分野でのエキスパートとして活躍できるよう努力していきます。
入社後のキャリア
1年目
フリーランスの経験で得た技術を武器に、
新しいステージへ
20年のフリーランスの経験で得た技術を武器に、ゼネックコミュニケーションに入社。
<フリーランスでの開発経験>
・銀行引き落としデータ作成ツール、名簿・成績管理ツールの開発
・大手電機機メーカーで、光ファイバーネットワーク中継機の品質チェック自動化ソフトウェアの開発
・大手複合機(スキャン、ファクス、印刷ができるコピー機)メーカーで複合機の認証データ、宛先データ管理アプリケーションの開発
5年目:事業部長
社内開発と営業を兼務し、プロジェクトを統括
事業部長として、社内開発のマネージメントとシステム開発事業の営業活動を兼務。また、社内の一括請負案件の見積から受注、受注後の社内開発チームのプロジェクトマネージャーも担当しました。
8年目:部長
大手印刷通販向けプロジェクトを統括
大手印刷通販会社のECサイトおよび社内業務システムの運用・保守体制を提案し、プロジェクトマネージャーとして参画しました。その後、事業を拡大し、独立した部門となった為、部長を務めました。
10年目:技術責任者・部長
部長として、技術責任者として。より広い視点で会社を支える立場に
部長と技術責任者を兼務し、コアパートナー向け部門の各部長をサポート。また社内の教育、事業戦略などのタスクフォースチームの会議に参画しました。