社員インタビュー
Employee Interview
2000年入社
システム開発
エンジニア(部長)
Q1. 入社のきっかけや決め手を教えてください
新卒として入社した私が最も心に残ったのは、採用面接で出会った人事担当者の誠実な人柄でした。
学生である私に対し、単なる学生扱いではなく「会社をよりよくするために一緒に協力してほしい」と伝えていただき、その言葉に深く感動しました。「この方のような社会人になりたい!」と思い、ゼネックコミュニケーションへの入社を決めたことを今でも鮮明に覚えています。
Q2. 担当業務やチーム規模について教えてください。
私はサービス業向けの既存システム改修や追加機能の開発を担当しています。
現在、20名体制で複数の案件を並行して対応しており、顧客のニーズに合わせて優先順位が柔軟に変動します。複雑なシステムに対する課題も多いですが、チーム内でしっかりと認識合わせを行い、時には他部署からアドバイスを受けながら問題解決に取り組んでいます。
Q3. チームや組織をまとめるうえで大切にしていることは何ですか?
私はチームをまとめる役割を担っており、各メンバーが力を発揮できる環境作りを大切にしています。
業務達成にはメンバー全員の協力が欠かせません。そのため、良いことも悪いことも共有し合い、改善策をみんなで考え、実行に移すことを意識しています。チーム全員が活き活きと働ける環境を作ることが私の役目だと感じています。
Q4. やりがいを感じた瞬間や印象に残っている経験は何ですか?
入社2年目、案件の途中でリーダーを任されたことが最も大きな成長のきっかけとなりました。
多くの業務と課題を抱えながら、上司やお客様の協力を得て本稼働を迎えた時、エンドユーザーが私が作成したシステムを使って業務を行っているのを見た瞬間、これまでの努力が報われたと実感しました。この経験を通じて、システム構築における流れを深く理解し、業務に対する取り組み方が大きく変わったと思います。
Q5. エンジニアから見て「文系・理系」の違いはありますか?
文系・理系の出身による差は特に感じませんが、それぞれに向き不向きがあると感じています。
文系の方でもシステム開発に向いている方はいますし、理系の方でも適応できない場合もあります。自分の特性をしっかりと見極めて、業界選びをすることが重要だと思います。
Q6. 活躍されている人とは、どういう方が多いですか?
ゼネックコミュニケーションで活躍している人は、専門知識が豊富であり、経営感覚を持っている方が多いです。会社全体の視点だけでなく、1つの案件においてもその感覚を持って業務を進めています。
顧客のニーズ(品質)や効率(生産性)、メンバーの成長(投資)をバランスよく考慮しながら、最適な解決策を導くことが求められています。
Q7. ゼネックコミュニケーションの魅力は何ですか?
一言で言えば「人」です。
誠実で、社内外問わず誰に対しても真摯に対応できる社員が多く、チーム運営でも実情を共有し、改善策をみんなで検討し合う雰囲気があります。そうした誠実さと信頼が、当社の最大の魅力です。
Q8. 未来の仲間へメッセージをお願いします
入社前は不安があるかもしれませんが、素直で前向きな方であれば、ゼネックコミュニケーションで活躍できる環境が整っています。お会いできる日を楽しみにしています。
入社後のキャリア
1年目
実装・テスト・結合テストなど、システム開発の基礎工程を経験。
2年目:プロジェクトリーダー
プロジェクトリーダーとして、システム納品から導入支援までを担当しました。
10年目:産休・育休
産休・育休を取得しつつ、復帰後も小規模案件のリーダーとして活躍。ワークライフバランスを保ちながらキャリアを継続してきました。
19年目~:プロジェクトリーダー
プロジェクトリーダーとして、設計・結合テストを担当しました。
22年目~:プロジェクトマネージャー
プロジェクトマネージャとして統括。納品物の品質向上やチームマネジメントにも注力しています。
1日のスケジュール
起床
家事をし、子ども達の登校を見送ります。
業務準備
業務開始
プロジェクト朝会
リーダーミーティング
業務調整
案件調整、アサイン割り振りなどを行います。
昼休憩
レビュー会
見積、設計、テスト仕様書などのレビュー会です。
顧客対応など
見積作成、案件状況確認、問い合わせ対応、案件整理、顧客向けスケジュール資料の作成などを行います。
顧客との打ち合わせ
顧客要望をメンバへ共有し、適宜対応
業務終了
子どもの塾・習い事のお迎えをします。
子どもとの時間は、なるべく1対1になるように工夫しています。
自由時間
自分の時間を確保できるように努力をしています。